メイケイエールのオーナーから逆オファー「ウマ娘プリティーダービー」への参戦に意欲

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2022年9月11日に開催されたセントウルステークスで重賞6勝となった、メイケイエール。
そんな、これからの活躍にも目が離せないメイケイエールですが、実はウマ娘への参戦への意欲を語っていたのをご存知でしょうか。
今回は、そんなメイケイエールの逆オファー情報についてまとめました。

レース名のインタビューでウマ娘への参戦したい発言

メイケイエールのウマ娘への参戦意欲を語ったのは、去年の4月11日に開催されて桜花賞を控えていた時期。
注目されている馬への想いやレースへの意気込みをオーナに語ってもらう、東京中日スポーツの「熱中オーナーズサロン」にて発言しています。
本誌でオーナーの名古屋競馬株式会社・中西肇氏らは、メイケイエールのキャラクターの濃さに着目し、加えてもらいたいというふうに話しています。
当時、ウマ娘化の条件は「引退した馬」に限定すると考えられていましたが、現役馬であるデアリングタクトの参戦によりセオリーが覆されています。
戦績やエピソードの多いので、今後ウマ娘化の参戦も十分に期待できるでしょう。

メイケイエールってどんな馬?

おとなしい性格だがレースになると気性が荒くなる

馬房で過ごしているメイケイエールは、食事をする姿や振る舞いに品があるおとなしい性格の持ち主。
また、パドックや調教でも素直で、トレーニングでも真面目に取り組む頑張り屋の優等生タイプです。
しかし、そんな品の良いメイケイエールですが「暴走馬」の側面もあります。
いざレースとなるとガラッと雰囲気が変わり、気性が荒くトレードマークともいえる品もなくなってしまうのです。
「調教師さんのためにも頑張らなきゃ!」という何事にも真面目な性格がそうさせているのかもしれないですね。

主な戦績

メイケイエールは2022年で4歳とまだまだ現役真っ只中の馬です。
そのため、まだまだ出走しているレースは少ないですが、すでに素晴らしい功績を残しています。
メイケイエールの主な戦績をいくつかピックアップしました。

  • 小倉2歳S(Ⅲ)1着
  • ファンタジーS(Ⅲ)1着
  • チューリップ賞(Ⅱ)1着
  • シルクロードS(Ⅲ)1着
  • 京王杯SC(Ⅱ)1着
  • セントウルS(Ⅱ)1着

2022年9月の時点で12戦9勝と、かなりの好成績のメイケイエール。
詳しい特徴や戦績、ストーリーについては後日、別記事で紹介するので楽しみに待っていてくださいね。

オーナーは名古屋競馬株式会社

今回、ウマ娘への参加意欲を語ったオーナー、名古屋競馬株式会社・中西肇氏はどのような人物なのでしょうか。
こちらでは、オーナーである名古屋競馬株式会社について紹介します。

会社概要

名古屋競馬株式会社は、「中京地区に国営競馬場(現・中央競馬)を」という声のもと昭和27年に設立しました。
中京競馬場の土地やスタンド棟といったものを日本中央競馬会(JRA)などに賃貸、有料駐車場の経営などの事業のほか、馬主業も創業当時から行っていたそうです。
また、地域貢献活動を目的とするペガサス財団を設立し、社会福祉活動への支援も行う素敵な会社です。

オーナーとなっている馬たち

名古屋競馬株式会社の馬たちは冠名は昔は「グリーン」でしたが、現在は会社名を略した「メイケイ」となっています。
会社設立当時から馬主業をしていたということもあり、数々の馬を誕生させてくれました。
中でも、活躍した馬として挙げられるのは以下の通り。

  • グリーンサンダー
  • メイケイペがスター
  • メイケイダイハード

もし仮にメイケイエールがウマ娘に登場することとなったら、これらの馬たちの登場にも期待したいところです。

まとめ 

メイケイエールはまだまだ活躍中の現役馬です。
レースになると性格がガラッと変わる姿や、レースでの活躍などウマ娘となれば人気がでること間違いなしでしょう。
公式が正式にウマ娘化を発表したわけではないですが、馬主さまからの逆オファーということもあり、ファンとしてはぜひウマ娘に実装してほしいところです。
今後のウマ娘の動向はもちろん、メイケイエールの活躍にも注目しましょう。

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