【未実装ウマ娘】デアリングタクトの戦績・性格や特徴について徹底解説

キャラクター

ウマ娘プリティダービーに新たに登場した「デアリングタクト」。
初の現役馬のウマ娘化に大きな話題となった革命的存在です。
今回は、そんなウマ娘に新たな風を吹かせた注あ目のウマ娘「デアリングタクト」の戦績や性格、特徴について徹底解説します。

デアリングタクトの基本情報

ウマ娘シリーズでは実馬の性格や生い立ち、戦績などがキャラの容姿や性格に反映されています。
今回は、そんなウマ娘に新たな風を吹かせた注目のウマ娘「デアリングタクト」の戦績や性格、特徴について徹底解説します。
そのため、実馬の基本情報を知ることで、よりウマ娘への愛着が湧くこと間違いなし!
まずは、デアリングタクトの基本情報を紹介します。

生まれ年

デアリングタクトは2017年4月15日、北海道日高市にある長谷川牧場で誕生しました。
生まれた当時は小柄な馬だったようです。
品種はサラブレット、毛色は艷やかな黒い全身と額の流星が特徴的な青鹿毛。
母の第2子として生をうけた、牝馬です。

両親

デアリングタクトの両親は父エピファネイア、母がデアリングバードです。
父のエピファネイアは菊花賞(2013年)・ジャパンカップ(2014年)勝利するなどの戦績がある馬で、2015年に引退し種牡馬となりました。
母のデアリングバードは、社台サラブレッドクラブより一口馬主として募集されたものの1戦のみで現役を退いています。
しかし、デアリングバードの母デアリングハートは牝馬限定重賞3勝をあげている十分すごい馬。
また、母の父はキングカメハメハです。

性格

デアリングタクトは素直な性格で、幼少期より手のかからない優等生タイプです。
牝馬らしい気の強さも魅力の1つで、勝手に馬房に入るとかみつくように怒るなどのエピソードも多数あります。
カイバは残したことがないほどの食べるのが好きな馬で、しっかり食べるがゆえ調整もしやすいそう。
ただし、テンションが上がりやすい部分があるため、いかに落ち着いて走れるかがレースのカギとなることも多いです。

デアリングタクトと同世代の馬たち

ウマ娘シリーズでは各キャラクターとの絡みも楽しみの1つです。
では、デアリングタクトと同世代の馬たちにはどのようなメンバーがいるのでしょうか。
現時点で、現役馬の起用は彼女が初となるため同期との絡みはまだ見れないかもしれません。
デアリングタクトの同世代の馬を何頭か紹介するので、今後の実装予想の参考にしてみてくださいね。

レシステンシア

レシステンシアは、北海道勇払郡のノーザンファームで2017年03月15日に生まれた牝馬。
サンデーサイレンス系の系統馬で、2019年の最優秀2歳牝馬です。
左第1指骨剥離骨折を発症し3ヶ月以上の休養を要する見込みであることを、2022年6月30日にJRAが発表。
非常に残念ではありますが、復帰後の活躍に期待したいですね。

ウインマリリン

ウインマリリンは、北海道新冠郡のコスモヴューファームで2017年5月23日に生まれた牝馬。
2006〜2009年に活躍したスクリーンヒーローを父にもつ馬で、2020年のフローラS・日経賞、2021年のオールカマーなどで勝利をおさめています。
やや前向きではあるものの、レースで掛かかったり折り合いを欠くようなことはない性格の良い馬です。

デアリングタクトの主な戦績

デアリングタクトの主な戦績は以下のとおりです。

2020年

  • 桜花賞
  • オークス(優駿牝馬)
  • 秋華賞
  • ジャパンC2着

2021年

  • QE2世C(香港・GⅠ)3着
  • 金鯱賞(GⅡ)2着

2022年

  • 宝塚記念3着

デアリングタクトのこれまで

競走馬としてデビューを果たしたデアリングタクト。
現役馬として2022年もなお活躍を続けていますが、これまでの戦績や活躍にはどのようなドラマがあったのでしょうか。
そこで、こちらではデビューからこれまでのデアリングタクトの活躍ぶりを厳選して紹介します。

3歳

デビュー3戦目で桜花賞制覇

2020年4月12日行われたG1第80回桜花賞にて、2番人気であったデアリングタクトが見事勝利をおさめました。
デビュー3戦目での桜花賞制覇は40年ぶり、史上3頭目となる快挙です。
主騎手の松山弘平氏・杉山調教師・馬主・生産牧場ともにG1初勝利であることもあり、デアリングタクトにとっても記念すべき勝利と言えるでしょう。

史上2頭目となる牝馬2冠を見事達成

2020年5月24日第81回オークスにて1番人気だったデアリングタクトが勝利をおさめました。
前方を走る7番人気のウインマリリンをゴール前でとらえ、2分の1馬身差での勝利と観客たちが手に汗握るレースでした。
デビューから4連勝となるデアリングタクト。
無敗での2冠達成は1957年のミスオンワード以来となる、実に63年ぶりの快挙です。
また、これまでに達成したのは史上2頭目ということもあり、今後のデアリングタクトの活躍に期待が高まる一戦でした。

史上初となる無敗の3冠牝馬誕生

2020年10月18日京都競馬場で開催された秋華賞にて、1番人気のデアリングタクトが見事優勝。
この勝利によりデアリングタクトは史上初の無敗3冠牝馬となり、歴史的偉業を成し遂げました。
ちなみに牝馬3冠は史上6頭目となる快挙です。

4歳

右前肢繋靭帯炎発症

デビューから華々しい快挙を成し遂げてきたデアリングタクトですが、2021年5月14日に右前脚に繋靭帯炎を発症し休養することを発表。
惜しくも3着となった香港G1・クイーンエリザベス2世Cにて発症したものと考えられています。
長期休養により予定されていた宝塚記念も断念、多くのファンの悲しむ声が集まりました。

5歳

ヴィクトリアマイルで復帰

怪我により1年以上の休養を余儀なくされたデアリングタクトは、2022年5月15日に開催されたヴィクトリアマイルで復帰を果たします。
今回のレース出走は、休養から実に384日ぶりです。
結果は6着に落ち着きましたが、長期休養したとは感じさせない力強い走りを見せてくれました。

宝塚記念で3着

右前脚の繋靱帯炎という引退も考えられる怪我をはねのけたデアリングタクトは、2022年06月27日の宝塚記念に出場します。
復帰から2戦目、去年断念せざる得なかった宝塚記念ということもあり、多くの注目を集めました。
結果は3着と惜しくも優勝を逃したものの、無敗の3冠牝馬としての完全復活に期待が高まります。
また、2022年7月11日に岡田スタッドグループの岡田牧雄代表が、デアリングタクト現役続行の意向であることを発表しています。

ウマ娘に実装

現役馬としての活動続行を発表したデアリングタクトが、ウマ娘に登場することになります。
詳しくは下記にてまとめているので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

まとめ

デアリングタクトは史上初となる3冠牝馬を成し遂げたすごい馬です。
怪我により1年以上の休養も余儀なくされましたが、復帰後に現役発表と女王としての意地を魅せてくれています。
実馬のこれからの走りはもちろんのこと、ウマ娘としての活躍も楽しみですね。

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